【東サラ】2020年産世代の募集馬評価振り返り②

何か振り返り記事を一つ書きましたが・・・

ちょっと当たり障りない内容で面白味に欠けましたねw

 

もう少し募集時にどう思っていたのか率直に書いて、

しっかりと評価に対する成果反省をはっきりとさせていきたいと思います。

 

(※記載内容に関しては個人的な感想なので、悪しからずご了承の上お読みください)

 

◇ルージュセイレーン(タイムレスメロディの20)

募集時総合評価:△

獲得賞金:0万円 (中央)

通算成績 :3戦0勝 [0-0-0-3]

 

 

 

【短評】

記載した通り血統的には好みでしたが、

この馬は表情、顔つき(目つき)と馬格のデキが悪すぎて、

価格とNF生産のエピファ産駒の良血馬という点を考えても、

全く出資意欲が湧きませんでした・・・

 

体質も弱そうだし気性面も心配だなと思っていただけに、

個人的にはこの結果は見立て通りだったかなと感じています。

こういう「全く見込みがない馬」をどれだけ見極めて除外していけるかで、

出資精度が上がってくると思いますので、

今後の出資でも活かしていきたいと思いました。

 

◇レッドルーセント(サウンタの20)

 

募集時総合評価:△

獲得賞金:0万円 (中央)

通算成績:2戦0勝 [0-0-0-2]

 

 

 

【短評】

総合的に価格が割高に感じたのと、

自分が出資において加点判断をしているのと逆パターンで、

立写真>>>動画だったので「割高なわりに馬もイマイチか?」

という点で低評価としていました。

 

この馬は、結局ケガに悩まされてしまい、

デビューも遅くなってしまいましたね・・・

血統的にもモーリスの成功パターンと異なっているという点で違和感が残ったので、

価格もそこそこの馬ですし出資見送りの判断は正解でした。

 

◇ルージュメイベル(レッドミラベルの20)

 

募集時総合評価:▲

獲得賞金:278万円 (中央)

通算成績 :8戦0勝 [0-0-1-7]

 

redfray.hatenablog.com



 

【短評】

札幌で怒涛の3連闘で勝ち上がりを目指していましたが・・・

終戦は6着に敗れてしまいました。

 

募集時の立ち写真を見て「いい馬だな!」と思いながらも、

牝馬でちょっと重厚すぎる血統(No米血)なのが気になり、

現代競馬のトレンドを考えると晩成すぎるかなと考え出資は控えましたが、

注目していた一頭でした。

(あと、個人的に小島茂厩舎はしばらく敬遠・・・)

 

価格も安かったですし、

結果的に▲というお茶を濁すような評価にしてしまっていた馬でしたが・・・

未勝利戦線で8戦走り続けてくれたので、

まずまずの見立てだったのかなとは思いますね。

 

◇シャマアウェイの20(※未出走)

 

募集時総合評価:▲

獲得賞金:ー

通算成績 :ー

 

redfray.hatenablog.com

 

 

【短評】

「血統面は魅力ですが、
この価格は少し高いのと馬体のバランスがイマイチなので、
出来れば成長を見てから出資検討したい馬だな」という評価をしていました。

 

結果的には出走できず育成段階で安楽死の処置となってしまい、

非常に残念でした・・・

このときはまだ未知でしたが、

サトノダイヤモンド種牡馬として黄色信号が灯り始めていますね。。

スワーヴリチャードが大成功しているのも、

かなり痛いのではないでしょうか。

 

◇ルージュイストリア(レッドクラウディアの20)

 

募集時総合評価:▲

獲得賞金:750万円 (中央)

通算成績 :6戦1勝 [1-0-1-4]

 

redfray.hatenablog.com

 

 

【短評】

価格や馬体は好印象でしたが、

ドレフォンは現役時代の活躍舞台や血統からも、

コルトサイアーだと見ていたので牝馬のこの馬には出資は控えました。

 

それでも、コストメリットという意味では魅力的な馬でしたね。

ただ、自分はダート馬だと思っていたのも厩舎込みで見送り理由だったので、

芝で勝ち上がって1勝Cで3着するのは、ちょっと意外でしたね。

この辺は見込みが外れていました。

 

個人的にダート適正も高いのではと見ているし、

1戦のみではわからないところがありますので、

ぜひ今後芝で行き詰まったら再度ダートチャレンジしてほしいです。