※各募集馬の価格など、プロフィール情報は割愛します。
クラブのサイトやカタログなどをご参照下さい(^^
評価は
◎出資したい!
○おススメ!
▲要検討
△様子見
×検討対象外
の5段階とします。
◇シュエットヌーベルの22
血統面:△
母のシュエットヌーベルは、
アリンナと同じく一口@2万円台(2.8万円)という超低価格で、
たくさん走って何度も勝ってくれた馬主孝行馬。
こちらは42戦4勝と、本当に息長くタフに活躍しました。
先日ミニオンペールの悲しいニュースがあったので、
こうしてタフに走り抜いて無事に繁殖に上がった馬を見ると、
改めてホッとしますね。
さて、本馬は父にゴールドシップを迎え、
スタミナサンデー系×ダートサンデー系という、
ちょっと異色な感じの配合?
「ヘイロー系×ヘイロー系」
そこにリヴリアやラッキーソヴリンというちょっとレトロな配合で、
スピード型だけど時計がかかったほうが良いタイプということで、
洋芝を得意としていました。
そこにゴールドシップなので、
本馬も洋芝やダートで適正を発揮しそうな感じ。
適性や狙い所がはっきりしているといえばプラスですが、
洋芝だと活躍舞台や時期が限られるという言い方も出来るので、
ちょっと未勝利段階から苦戦する可能性もあるかな?
と思いました。
函館や札幌開催のうちに早期デビューするか、
よほどダート適性が高ければ良いですが。
馬体面:△
胸囲170.0
管囲19.0
馬体重408
血統的な適正の枠から考えると、
この小柄さは心配材料。
まあ5月生まれなのでこれから挽回余地は大きいかもしれませんが・・・
動画を見るとゆったりと歩いていて、
首もうまく使えていて体の連動性もあって、
悪くはない印象です。
脚元の作りとしてはダートよりも芝に適正がアリそうで、
逆に馬格を見てもダートで潰しを利かすのがむずかしいかも?
と思いました。
母同様の洋芝巧者かな。
総合評価:△
価格は安いですが、
活躍舞台が限られそうなイメージはありますね。
母はそこを丈夫さでカバーして4勝もしたすごい馬ですので、
この仔もそのようになってくれれば良いのですが。