近年は皐月賞よりもむしろダービーに繋がるレースで、
中山2000という舞台ながらスローになり折り合いと末脚の持続力が求められています。
トロヴァトーレは父レイデオロがホープフルS（G2時代）の勝利から、
皐月賞5着→ダービー勝ちという馬。
また近親には弥生賞勝ち→皐月賞惨敗→ダービー勝ちのロジユニヴァースや、
クラシックトライアルの好走馬も複数いるソニンクの一族。
新馬戦、前走と中山2000の高い適性を示していて、
タイムとラップも優秀。
追い切りからも賞金加算必須の本気度が感じられて、
鞍上もルメールを確保。
死角が最もなく、ほとんどこの馬の勝ちは固いと予想しました。
◯シュヴァルツクーゲルはハーツクライ産駒の半兄がこのレースで2着。
母方が勝ちきれないドイツ血統で、
ここでもいかにも2〜3着というイメージですがこちらも鹿戸厩舎で好調教。
勢いのある鞍上で人馬ともにインから伸びて来そうなイメージ。
▲シンエンペラー
おそらく狙いはダービー。
皐月賞出走は状態次第かもしれませんが、
出てきたら血統的にはめっちゃ狙いたい。（逆にダービーはあまり向かなそうと見ています。）
ということでここも叩き気配ですし2〜3着までと予想。
