◎レシステンシア
前傾ラップ、中山1200と来たらダイワメジャー牝馬のこの馬から。
このレースはガチガチの北米ダート血統の塊みたいなも来るし、
母系に凱旋門賞でやたら走ってるようなサドラーズウェルズとか、
ダルシャーン持ちのような馬も来るしで、
なかなか血統だけだと絞りきるのが難しいレースです。
ですが今回モズスーパーフレアが大外。
逃げたいビアンフェが中、
そして小倉ではありますが32.3の前半ラップで逃げたファストフォースが内。
テンが早くなること必至なメンバーで、
おそらく33秒台前半では流れると想定。
そうすると、やっぱり単純な北米ダート血統寄り(モズ、ダノン)よりは、
母マラコスタムブラダがアルゼンチンの中距離G1馬で、
デインヒルにサドラーズウェルズ持ちのレシステンシアが最後の1Fを制するでしょう、という予想で。
前走で軽視して今回本命はいかにも下手クソな気もしますが、、、(^-^;
逆に仕上げも緩くてハイペースで、
あそこまで強いレースをしたのは脱帽ということで。
○https://blog.with2.net/link/?id=2001983
マイル~年齢を重ねて今はスプリンターに。
この馬は関西馬なので、
いかにも向きそうな中山1200はまだたったの2戦しかしていなくて、2走前のオーシャンSはミドルラップで時計もちょっとかかるレースで大外回して差しきれず。
強かったのがその前の北九州短距離Sで、
ここでは58kgを背負って、
前半32.8のレースラップを33.2の上がりでまとめて差しきり勝ち。
見た目にも相当強い競馬をしていました。
今回中山は早い時計が出そうですし、
想定する前傾ラップになれば、
無欲のこの馬が内を捌いて馬券内というケースは有りそうで、
可能性とオッズが一番乖離している馬だなと思います。
血統的にもレシステンシアと共通点があって、
セットで来そうという意味でもこの馬かな、と!