ストゥデンテッサの20
牝馬 2020年2月29日生まれ
美浦・和田勇介厩舎入厩予定
募集総額 1,040万円
1口出資額 26,000円
血統評価:C(SS〜Cの5段階評価)
父:リーチザクラウン
母父:High Yield
母母父:Mr. Leader
父リーチザクラウンは菊花賞前くらいまで世代最強馬候補の一角に加わっていた馬で、
母父ボールドルーラー系(シアトルスルーライン)らしい柔らかいフォームで、
だけど一本調子な走りをする馬でした。
きさらぎ賞などで見せた走りや、古馬になってマイル路線にシフトしたことからも、
本質的には前受け型のマイラーだったのでしょう。
産駒も「スピードを活かして1400ベスト!」
という馬が多く見受けられます。
本馬は母のストゥデンテッサがアルゼンチンのダート1500mのG1を制した馬で、
母の産駒の戦績や血統構成から、
この馬自身も適正はダート1200~1400あたりなのではないかと推測しています。
馬体評価:B(SS〜Cの5段階評価)
馬体だけ見ると芝でも走りそうな感じは受けますが、
牝馬ながら筋肉質な体系や骨格などを見ると、
やはりダートの短めのところが最適なのかなと思われます。
動画の歩きは、悪くないと思えました。
しっかりと歩けていますしバランスも良さそう。
ただ写真の方が見栄えがするタイプで、
個人的な判断からは写真>動画の馬はあまりいい評価はできません。
総合評価:C(SS〜Cの5段階評価)
価格は安いですが、其れ以外の推し材料に乏しいですね。。。
これならほかの馬に出資するかな・・・という感じです。
舞台適正がはっきりしたタイプなので、
牡馬の方が良かったな、と思えました。