【ノルマンディー】2022年現3歳馬の評価を振り返る②

さて関東馬の中編という事ですが、

何度か書いているように今のところノルマンディーは4頭が出走(キャンディソング、ソルパシオン、プレシャスメール、ラミアヴィータ)してくれて、

未だ中央では未勝利という現状・・・

 

募集馬検討と振り返りのサイクルで、

ノルマンディー相馬眼を磨いていかないといけません(^^;

 

振り返りの結果は以下のように記載して、

評価と実態の答え合わせをしていきます。

 

◎(評価通り!)

◯(概ね評価通り)

▲(まあまあ)

△(見誤り気味)

✕(全然勘違いでした・・・)

 

(評価や振り返りはあくまでも記載内容は個人的な見解になります。悪しからずご了承下さい。)

 

 

バイタルエリア(バイタルクィーンの19)

 

 

通算成績(※本日時点):5戦1勝 [1-1-0-3]

主な勝ち鞍:3歳未勝利

▼短評より(抜粋)

フリオーソ産駒の活躍馬であるテルペリオンやヒカリオーソは割と多数のクロス持ちで、

>特にフリオーソ自身のストロングポイントになっているロベルトとミスプロを介したナシュアの活性源を、

>母方のミスプロで重ねることで強化している感じがあります。

>馬体のバランスもいいので、

>能力が備わってくれれば長く、多くの出走で楽しませてくれそうな感じ。

→5月生まれでビハインドが有りますが、

しっかりと勝ち上がるあたり素質の高さを見せましたね。

昇級初戦は惨敗してしまいましたが・・・

自走試金石になりそうなので、注目しています。

 

結果:◯(概ね評価通り)

 

■ハイアキュレイト(ハイデフィニションの19)

 


通算成績(※本日時点):5戦0勝 [0-0-0-5]

主な勝ち鞍:なし

▼短評より(抜粋)

>血統的にはクラフティプロスペクター4×3のインブリードが印象的で、

>更にインリアリティを重ねることで父の持つパワーの要素を強化している配合なので、

>おそらく主戦場は母と同じダート短距離になるんじゃないかな、と思いますね。

>仕上がりは早そうな血統と馬体ですし、

>2歳〜3歳前半までは芝で試してみて、その後ダートという路線も有りでは無いかと思います。

>価格も手頃な感じですし、良い一頭なんじゃないかな。

 

地方競馬出走もしましたが、なかなか厳しい戦績・・・

適正舞台は合っているのかな?という感じですが、

この馬の能力面は確実に見誤ってしまいましたね。

 

個人的にですが・・・

この馬単体というよりも、イスラボニータ種牡馬ポテンシャルを、

この時期は少し高く見積もっていました。

 

結果:△(見誤り気味)

 

■ルワンジュ(フォーハピネスの19)

 


通算成績(※本日時点):11戦1勝 [1-0-1-9]

主な勝ち鞍:ツインマッチ特別(浦和)

▼短評より(抜粋)

>この馬は父がイスラボニータに変わって、

>一見するとより短距離に適正が振れそうな印象を受けますが、

>個人的にはミスタープロスペクター5×4とトニービンの柔らかさを活かした芝のマイ>ル適正が高い馬になるのでは無いかな?と見ています。

→うーん、芝はダメなようですね。。。

かといってダート適正が有るか?と言われるとそれも判断に迷うところ。

 

イスラボニータ産駒は難しいですね( ;∀;)

 

結果:△(見誤り気味)

 

■バンドールロゼ(ヤマサラグランジュの19)

 

 

通算成績(※本日時点):8戦1勝 [1-0-0-7]

主な勝ち鞍:3歳未勝利

▼短評より(抜粋)

>血統、厩舎、馬の雰囲気を考えると、

>夢を見るタイプでは無く堅実にローカルなどでペイを目指す存在かな・・・という感じ。

>値段なりかなぁという感じですかね。

 

→一回勝ってくれたのは大きいですね。

なかなか善戦とまではいきませんが・・・

出走回数は多く頑張ってくれています。

 

2勝目に期待。

 

結果:▲(まあまあ)

 
■クトゥネシリカ(ヤマトサクラコの19)

 

通算成績(※本日時点):6戦0勝 [0-0-1-5]

主な勝ち鞍:なし

▼短評より(抜粋)

>父ロゴタイプは新種牡馬で、

>自身はヘイロー4×3のインブリードを活かした小回り向きの機動力を持ったマイラーでした。

>その特徴でありストロングポイントを増幅するのは歓迎なのですが・・・

>少しインブリードがきついかなあという印象。

 

→想定していたよりも、長い距離をこなしますね!

洋芝の2000という舞台はこの馬に合っているようで、

勝ち上がりを期待したいですね。

 

結果:△(見誤り気味)

 

■ディナースタ(ラヴァリーノの19)

 


通算成績(※本日時点):7戦2勝 [2-0-0-5]

主な勝ち鞍:積丹特別(1勝C)

▼短評より(抜粋)

ミスタープロスペクター4×5・4が特徴的ですが、

>父方のキングカメハメハと母方のアンブライドルズソングという、

ミスプロの中でも芝適正高めの血を経由しているので、

>柔らかい芝中距離馬に育っていく可能性は大きいと思います。

>動画を見ても良く言えば柔らかい、

>悪く言えばまだ緩い歩き方で、このまま成長してくれば芝向きのストライドで走る馬になりそうかな、と。

 

→半兄に金鯱賞を制したジャックドールがいる良血馬。

ドゥラメンテは早世が惜しまれますが、

その種牡馬ポテンシャルは間違いのないところを証明してくれていますので、

この馬は先々も楽しみですね。

 

>個人的には天の邪鬼な性格もあって、

>デアリングタクトが出た直後のこのタイミングで、

>芝中距離王道路線の馬をノルマンディーで狙いたくは無いんですよね・・・笑

 

素直に出資された方は、良かったのではないでしょうか(^^笑

 

結果:▲(まあまあ)

 

■クラリティスケール(エイシンカラットの19)

 

 通算成績(※本日時点):6戦1勝 [1-1-1-3]

主な勝ち鞍:3歳未勝利

▼短評より(抜粋)

>母エイシンカラットは超早熟で新馬戦以降は全く馬券に絡めなかったものの、

>しばらくは人気を落とさなかった馬で、

>芝短距離〜マイルの路線を使われていました。

>娘も芝スプリントを主戦場にする可能性が高いかなと思います。

→芝でも好走しましたが、ダート1400で勝ち上がったので、

暫くはダートのスプリントで活躍しそうな感じ。

兼用タイプですね。

 

>もう少し馬体の成長を期待したいかな、、、というところで現段階ではあまり積極的には出資検討出来ないですかね。

→初戦から3着して勝ち上がりもしてくれたので、

これは少し評価訂正が必要でしたね。

 

結果:△(見誤り気味)

 

 

いや・・・ノルマンディーむずい(^^;

今年の募集馬発表までに、ノルマンディー相馬を上達させておかないと。