今年もいよいよこの時期がやってきましたが、、、
何と言っても、今年はカタログ公開→募集開始が一週間しかなく、
さらに募集開始早々に先着ステークスがスタートするという鬼スケジュール😅
毎年行っている募集評価ですが、
今年は取り急ぎ結果のみ書いていくスタイルにして、
形式に拘らないようにしたいとおもいます(・・、
スピード重視で(笑)
ただ、馬券購入と同じで大事なのはプロセスです。
なぜ、その結論、決断をしたかのプロセスが重要。
有料情報で買い目だけ盗んでも、
短期的な成功は得られても馬券力、競馬知識、
なにより競馬の本当の楽しさが体感出来ないのと同じで、
一口馬主も自分で考えて、悩んで、本当に惚れた馬に出資するのが1番幸せなんです。
まあ、能書はこれくらいにして、
早速言ってみましょう!
※詳細記述を追記していきます。
評価は
◎出資したい!
○おススメ!
▲要検討
△様子見
×検討対象外
の5段階とします。
◇ブラックスビーチの22
血統面:▲
エピファネイア× ディープインパクト×Kingmambo(英仏マイルGⅠ3勝の大種牡馬)×Pulpit(A. P. Indy直仔。米GⅡ2勝馬)
エピファネイアの牡馬と言えばなんと言ってもエフフォーリアですが、
「準大物」を出しているのはちょっと違った配合パターン。
本馬はどちらかと言うと後者の準大物パターンの方で、
・上質な血を経由したサンデーのクロス(=母父ディープインパクト)
・父母シーザリオのパワー要素であるSpecialの強化(サドラー≒ヌレイエフのクロス)
という配合パターンの馬。
ビジュアルショック牝系の馬は東サラでよく募集されていますが、
最近競走成績的にはイマイチなのが懸念材料。
(自分は母の全妹であるレッドルピナスに出資していましたが・・・価格なりの戦績は上げられませんでした。)
一発大物クラシック!
というよりは、母同様に素質が高ければトライアルレースを勝ちそうかな?
というのが個人的なイメージ。
馬体・歩様面:▲
良血馬らしく、均整の取れた好馬体。
血統同様に一発大物感!のようなものは感じませんが、
非常にバランスが取れていて総合力の高そうな馬体をしています。
歩きの感じも悪くなく、
好みが分かれるタイプと言うより、だれが見てもいい馬だな、
と思えるタイプの優等生な感じ。
芝の中距離で力を発揮してくれそうです。
総合評価:▲
価格、血統、厩舎相性、馬体など総合的に見てこちらの評価にしました。
エピファネイアは良く言えば仕上がりが早い、早熟タイプの馬が多いので、
完成度を考慮しても順調にいけば3歳前半まででそこそこ稼いでくれそうな印象です(^^