【東サラ】2023年度募集馬評価①ブラックスビーチの22

今年もいよいよこの時期がやってきましたが、、、

何と言っても、今年はカタログ公開→募集開始が一週間しかなく、

さらに募集開始早々に先着ステークスがスタートするという鬼スケジュール😅

 

毎年行っている募集評価ですが、

今年は取り急ぎ結果のみ書いていくスタイルにして、

形式に拘らないようにしたいとおもいます(・・、

 

スピード重視で(笑)

 

ただ、馬券購入と同じで大事なのはプロセスです。

なぜ、その結論、決断をしたかのプロセスが重要。

有料情報で買い目だけ盗んでも、

短期的な成功は得られても馬券力、競馬知識、

なにより競馬の本当の楽しさが体感出来ないのと同じで、

一口馬主も自分で考えて、悩んで、本当に惚れた馬に出資するのが1番幸せなんです。

 

まあ、能書はこれくらいにして、

早速言ってみましょう!

※詳細記述を追記していきます。

 

評価は

◎出資したい!

○おススメ!

▲要検討

△様子見

×検討対象外

 

の5段階とします。

 

◇ブラックスビーチの22

 

 

血統面:▲

エピファネイア× ディープインパクト×Kingmambo(英仏マイルGⅠ3勝の大種牡馬)×Pulpit(A. P. Indy直仔。米GⅡ2勝馬

4代インブリードサンデーサイレンス4×3

 

エピファネイアの牡馬と言えばなんと言ってもエフフォーリアですが、

アリストテレスジャスティンカフェなど、

「準大物」を出しているのはちょっと違った配合パターン。

 

本馬はどちらかと言うと後者の準大物パターンの方で、

・上質な血を経由したサンデーのクロス(=母父ディープインパクト

・父母シーザリオのパワー要素であるSpecialの強化(サドラー≒ヌレイエフのクロス)

という配合パターンの馬。

 

ビジュアルショック牝系の馬は東サラでよく募集されていますが、

最近競走成績的にはイマイチなのが懸念材料。

(自分は母の全妹であるレッドルピナスに出資していましたが・・・価格なりの戦績は上げられませんでした。)

 

一発大物クラシック!

というよりは、母同様に素質が高ければトライアルレースを勝ちそうかな?

というのが個人的なイメージ。

 

馬体・歩様面:▲

良血馬らしく、均整の取れた好馬体。

血統同様に一発大物感!のようなものは感じませんが、

非常にバランスが取れていて総合力の高そうな馬体をしています。

 

歩きの感じも悪くなく、

好みが分かれるタイプと言うより、だれが見てもいい馬だな、

と思えるタイプの優等生な感じ。

 

芝の中距離で力を発揮してくれそうです。

 

総合評価:▲

 

価格、血統、厩舎相性、馬体など総合的に見てこちらの評価にしました。

エピファネイアは良く言えば仕上がりが早い、早熟タイプの馬が多いので、

完成度を考慮しても順調にいけば3歳前半まででそこそこ稼いでくれそうな印象です(^^