【東サラ】残口あり募集馬の再検討⑥

 

東サラ残口あり募集馬の再検討の最終回・・・!

 

既に1頭出資申し込みを終え、

あと1頭を東サラにするかノルマンディーの3次募集馬にするか、

それとも見送りか・・・

 

後悔しないように検討していきたいと思います(^^

 

チルノ21(締切間近)

 

 

 

■近況情報(2023.5.1)

坂東牧場

 

・馬体重:417キロ
・運動強度を上げながらも馬体重が安定してきたこともあり、ハロン15秒台に入る坂路調教を開始。

・ほかに、周回コースにおける3500mのキャンターを継続しているが、俊敏な身のこなしから、スピード感にあふれた走りを披露。

・馬体はコンパクトだが、トモを中心にボリューム感を保持している点は、強調材料。・芝短距離、マイル戦で速力と切れ味を活かす競馬に向いていそう。

 

初年度産駒のクラシック路線から存在感を発揮していたシルバーステートの産駒。

ウォーターナビレラの存在で「牝馬の産駒の方が良いのかな?」と思っていましたが、

今年のクラシック戦線では牡馬の活躍が目立ちます。

 

上級条件では良馬場だと厳しく、

やや重より渋った馬場で力を発揮する産駒が多く、

今年のトライアルレースで馬場が悪いレースが多かったのも、

大いに関係しているでしょう。

 

募集時から高評価してた馬ですし、

活躍舞台も芝マイル近辺のイメージがはっきりと持てる。

それだけに、この馬格の無さが惜しいですね・・・

まあ、この馬が450kg以上あったらとっくに満口でしょうけど。。

 

出資に踏み切れないのは、やはりその点です。

調教動画の動きは、ちょっと集中力を欠いているように見えますが、

まあ可もなく不可もなく・・・という感じかな。

 

 

プレステッツァ21

 

 

 

■近況情報(2023.5.1)
社台ファーム

 

・馬体重:493キロ
ハロン16秒ペースを基本とした坂路調教に加え、登坂後に周回コースに移り、長めのキャンターをおこなう強化メニューも元気にこなしている。

・背中の使い方が巧みな、スピード感に優れた、パワフルな走りが特徴。

・父の血から考えて、芝、ダートを問わず、マイル戦線で本領を発揮するタイプと見ている。

・毛艶、また張りも良く、体調面に問題はなし。

 

父のストロングリターンは募集時点から厳しい産駒成績状況でしたが・・・

1年近く経過しようとしていて、

さらに厳しくなりましたね。

6年間ほど産駒が走って未だ重賞勝ちはゼロ。

OP以上のレースを勝利したのもプリンスリターンとペイシャルアスの2頭のみ。

 

やはり、一口馬主で出資をする以上、

「叶わないのは分かっていつつも夢を見たい」と言うのが、

私の考え(^^;

 

重賞を勝つ可能性が限りなく低い(父のサイアー実績的に)となると、

テンションが上がりませんからね・・・

それで45,000円/一口は高い買い物に感じてしまいます。

 

シティイメージ21(締切間近)

 

 


■近況情報(2023.5.1)
社台ファーム

 

・馬体重:440キロ
ハロン16秒ペースを基本とした坂路調教、登坂後に周回ウッドコースに移り、長めのキャンターをおこなうメニューなどを継続。

・土台がしっかりとして、最後までキッチリと走り切ることが出来てきた点は、進歩を感じる要因。

・馬体の厚みが増し、毛艶、張りも良好と、体調の良さが光っている。

・心身ともに幼さを残しているが、そのぶん伸びしろが大きく、急成長を遂げる雰囲気も漂わせている。

 

今回最大のコストパフォーマンスホースですよね。

ただ・・・募集時に感じていた印象そのままで、

牝馬なのと引き続き小柄な馬体がネック。

 

そして坂路調教動画でも、苦しいところでイヤイヤしている感じに見えましたし、

走りの力強さやスピード感も感じませんでした。

価格は魅力でも、個人的にはパスかな・・・( ;∀;)

 

 

 

という事で、

東サラの残口あり馬からはシックスイス21(ルージュレベッカ)1頭をピックアップして、

出資申し込みを行いました!

 

次回からは、ノルマンディーの3次募集馬を見ていきたいと思います。